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3次元計測

3次元計測
ドローンを利用したUAV測量から地上型レーザースキャナーによる3次元測量など近年発展されてきた技術を駆使し、ユーザーから求められている以上の成果品を作成するよう努めています。
三次元(3D)測量は政府の取り組みの一つであるi-Constructionにて、積極的に利用を促進されています。i-Constructionとは、2025年度までに建設現場の生産性を2割向上させることを目指す政府の方針です。建設業の各工程でICT技術を使った業務効率化を目指しています。
Feature
特徴
- 位置情報を瞬時に計測
- X,Y,Z,RGBと輝度を取得
- 長距離の計測が可能
- 近傍~1000mまでの広範囲を計測
人が近づけない災害箇所等で活用できる - 測定精度が高い
- 複雑な地形や構造物も正確に計測
- 目に安全なレーザー光を使用
- 街中でも計測可能
- 高い気密性
- 雨天や土埃などの環境下でも計測可能
- モデルの作成
- アニメーションや 3Dプリンターで縮小モデルが作成可能
計測の流れ
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1. 計測対象の観察
…計測時の安全が確保できるか確認 -
2. 地上型3Dレーザー スキャナーのセッティング
…このとき、座標変換用の標定点をスキャナー周辺に設置する - 3. スキャン開始
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4.スキャン結果の確認
…スキャンの追加が必要な場合は、スキャン位置を変更して1~3.の作業を繰り返す -
5. 位置合わせ
標定点を基準に各スキャンで取得した点群データの座標付けを行う -
6. 点群の統合
…複数のスキャンで取得した点群データを1つに合成する -
7. 必要な処理を行う
…ノイズ削除、構造化等 - 8. データ出力